ソニーは、2.5型液晶を搭載した薄型デジタルカメラ「サイバーショット DSC-T11」を29日より発売する。価格はオープンプライスで店頭予想価格は55,000円前後の見込み。
現在愛用しているDSC-T1の兄弟機が発表になった。
スペックを見る限り、T1と撮影性能は一緒。
どうやらガワのみの変更っぽい。
一番の特徴は前面のレンズバリア兼電源スイッチであるスライド機構がマルマルなくなったことかな。
ほかにもSONY Cyber-shot | DSC-T11 - 各部名称を見ると、
右手の親指用のホールドポジションが用意されていたり、全体的に丸みを帯びたフォルムになっていたりと、細かい変更が施されている様子。
ガワを扱いやすく、薄くして、T1以上に女性市場シフトを狙った機種、ってとこかな。
でも、なぜか重量は現行のT1(155g)より若干重めの161g。ストラップ部分がそんなに重いのかな。
まぁ、殆ど性能の違いはないようなんで、自分は様子見でいきます。いくら薄くなったところで、重量が変わらないのであれば、T1同様、胸ポケットに入れるのは無理っぽいしね。