2004/01/22

GigaBitEtherカードを買い、再びedenでVine2.6インストールに難儀する

以前書いた Edenマザー+Vine2.6(Kernel2.4)+BigDriveで四苦八苦の話の続き。

sambaでWindowsクライアントからファイルサーバとして2,3日利用してみたところ、どうも遅い。更に並列でファイル転送をしていると失敗が頻発。
HDDアクセスが重いか?と思ったけど、hdparmでみるところ20MB/Secは出ていて、確かに速くはないが体感している遅さほどではない。
で、logを見たら、あちゃあ、パケットが衝突しまくり。そういやぁ、edenチップ用のドライバ、via-rhineはドライバの信用度がいまいちだっけ。 それにしてもkernel2.2系の時はこれほど酷くはなかったような。

で、ここは余っているPCIバスにNICを挿すしかあるまい。 銘柄は堅実にintelにしておこう、と友人と連れ立ってパーツ系も置いている大型電気店に行ってみるものの、intelボードなんぞ置いてやしない。

そこで、同行した友人が「そういや、GigaBitハブを買おうかと思っていたんだ」と一言。 なるほど、GigaBitという選択肢もあったか。そう言われて見てみれば確かに安いものは2000円弱。(あまり信用ならないが)表紙にRedhatLinux対応を謳っているものもある。
そこで携帯からVine2.6での対応実績があるカードを検索したところ、 corega GEther PCI-T32 (CG-GEPCIT32)ヒット
値段も2,980円だし、まぁいいか。ということで当初の予定と全く違うブツを購入し帰宅(友人は手ぶら)。

まぁ結果は案の定まともに動かないわけで。
tips for linux 等、問題なく動かせているところもあるのだから、やりようによっては何とかなるのだろうけど自分のスキルではどーにもこーにも。

仕方なく、会社で余っていたRTL8139を持ち帰り、本日敗戦処理予定。これで動かなかったら今度こそIntelチップのNICを買わねば。

Posted by umino at 2004/01/22 14:53 | TrackBack
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