以前書いた Edenマザー+Vine2.6(Kernel2.4)+BigDriveで四苦八苦の話の続き。
sambaでWindowsクライアントからファイルサーバとして2,3日利用してみたところ、どうも遅い。更に並列でファイル転送をしていると失敗が頻発。
HDDアクセスが重いか?と思ったけど、hdparmでみるところ20MB/Secは出ていて、確かに速くはないが体感している遅さほどではない。
で、logを見たら、あちゃあ、パケットが衝突しまくり。そういやぁ、edenチップ用のドライバ、via-rhineはドライバの信用度がいまいちだっけ。
それにしてもkernel2.2系の時はこれほど酷くはなかったような。
で、ここは余っているPCIバスにNICを挿すしかあるまい。 銘柄は堅実にintelにしておこう、と友人と連れ立ってパーツ系も置いている大型電気店に行ってみるものの、intelボードなんぞ置いてやしない。
そこで、同行した友人が「そういや、GigaBitハブを買おうかと思っていたんだ」と一言。
なるほど、GigaBitという選択肢もあったか。そう言われて見てみれば確かに安いものは2000円弱。(あまり信用ならないが)表紙にRedhatLinux対応を謳っているものもある。
そこで携帯からVine2.6での対応実績があるカードを検索したところ、
corega GEther PCI-T32 (CG-GEPCIT32)
がヒット。
値段も2,980円だし、まぁいいか。ということで当初の予定と全く違うブツを購入し帰宅(友人は手ぶら)。
まぁ結果は案の定まともに動かないわけで。
tips for linux
等、問題なく動かせているところもあるのだから、やりようによっては何とかなるのだろうけど自分のスキルではどーにもこーにも。
仕方なく、会社で余っていたRTL8139を持ち帰り、本日敗戦処理予定。これで動かなかったら今度こそIntelチップのNICを買わねば。
Posted by umino at 2004/01/22 14:53 | TrackBack